「いつか~君と行った 映画~がまた来る~」の”いちご白書をもう一度”です。
「バンバン」こと「ばんばひろふみ」は解散を考えていました。
最後の曲と思ってユーミンこと「荒井由実」さんに
オファーしたら売れてしまったという逸話があります。
70年前後の学生運動を背景とした歌は
色んな世間の鬱憤がたまったような
鬱積した気持ちを代弁していたようでした。
反体制とか言ってた人が、社会の歯車になる事に
自虐的になっていたような感じです。
若さと社会人になる自分との葛藤を
良い感じで表してくれている曲です。
題名: いちご白書をもう一度
作詞/ 荒井由実 作曲/ 荒井由実
歌/ バンバン
1975年8月1日シングル発売