「母がまだ若い頃 僕の手をひいて
この坂を登る度 いつもため息をついた~」
の”無縁坂”です。
まだこの頃は、さだなさし一人ではなく
グレープとして活動していました。
グレープがリリースした最後のシングルになりました。
“精霊流し”などと共にグレープの代表作の一つでです。
”無縁坂”を発表した翌年の
1976年の春には、グレープは解散となりました。
”無縁坂”はオリコン・チャートではBEST10入りを
果たす事ができませんでした。
しかし、みんなに親しまれる、ロングヒット曲となりました。
むしろ、オリコン・チャートでBEST10入りしていないのが
不思議なくらいです。
題名: 無縁坂(むえんざか)
作詞/ さだまさし 作曲/ さだまさし
歌/ グレープ
1975年11月リリース